4月5日仙台支部の総会が本町のハーネル仙台で開催されました。年度初めの土曜日午後と言うこともあって日ごろの常連の方々の不参加で多少少なめでしたが 仁科会長を初め昭和25年卒業の団友山口さんから60年卒の赤羽君まで合計26名の会員が元気に参加され委任状付託も64名ありました。仁科会長から昨年の百周年行事への労いと今後への期待を込めたご挨拶があり 水野事務局長の司会で仙台支部の活動状況・OB会メンバーの活躍状況・OB会のホームページ紹介や 新たに文化部長に就任した末光教授と新男声部長となった境田教授による学内状況報告等が行われて懇親会がスタートしました。久々の参加となった小野教授から「衛星かぐや」への取り組みの話が飛び出したり 仙台支部幹事が中心となって進めている「ヴォーカル・スペクトラム」演奏会(6月6日電力ホールで午後7時開演)の計画概要紹介や彼らのDVD映像での歌唱紹介・バーバーショップ・コーラス画像紹介に見・聴き入ったり 久しぶりの皆さん相互の懇談等であっという間に時間が過ぎてしまいました。懇親会後半は恒例のハモリ 鈴木徹・引地・舟生・末光の諸君の指揮で Ständchen(小夜曲)・古い顔・柳川・作品第肆・秋のピエロ・青葉もゆる を次々と歌い納め 夕方5時に山口さんの一本締めでお開きとなりました。
今年は10月に川内記念講堂が改修完成しますし その際に11日記念式典で東北大学祝典曲「私達はすすむ」とオケ付青葉の演奏が行われる運びとなっており その合唱参加についての企画発表が待たれます。また新記念講堂の一般利用の概容が決まればOB会主催による合唱演奏会計画を進める旨の話がありその具体化も期待されます。なお今年の現役定演は12月7日(日)午後2時半から青年文化センターホールで開催される予定です。
(清水 記) |